以前手荒れ・手湿疹についての記事を書いたときにちらりと書いたのですが、手指の乾燥・荒れ対策としてネイルケアを意識して行っています。
ネイルケアをしていなかった頃は、少し伸びれば折れるか二枚爪になっていたのでさっさと爪切りでパチパチきっていました。白い部分を残すことなく切っていたのでいつも深爪で指と爪の間の皮膚が白くめくれそうになっていてさかむけもしょっちゅう。守るべき爪がないことで指先が乾燥していたのだと思います。
ガラスの爪やすりを使う理由
爪の長さを整えるのにヤスリをつかうのですが、金属製、ガラス製、使い捨てのエメリーボードなどいくつか種類があります。
もともとエメリーボードを利用していました。数回使用して捨てるのでちょっともったいないなあと思うこともありましたが、気まぐれにいろんなお店でその都度購入するのも楽しんでいました。大きさの違いやヤスリの目の違いで削りやすさや取り回しのしやすさも変わるのですがこれと言ってリピートしたいと思うようなものに出会えず。
そんなときたまたま目に入ったチェコガラス製の爪やすりを購入してみたらとても使いやすかったので、以来愛用しています。
水洗いできるので衛生的で削れやすさが変わらない、長く使えるものなのですが3年位たった先日うっかり踏んで割ってしまいました。
大小2本組のうち大を割ってしまい、持ち歩きようにとポーチにいれていた小を普段使いにするとあっというまになくしてしまい…。以前購入したときと同じお店で買い直すことにしました。
大小2本もっていましたが、削りやすさは変わらないので小を2本。このガラスヤスリは持ち手に少し厚みがあり小さいサイズのヤスリでもとても持ちやすいのです。
ただ購入してから気付きましたが、大のほうは先端が尖っていて細かい部分にも使いやすかったかも…。
持ち手には厚みがありますが、ヤスリ部分は薄いので爪以外の部分にあまり刺激を与えることなく削ることができます。またエメリーボードの荒目なみにサクサク削れるのに表面は繊細で肌を傷つけにくくなっています。
爪切りで切って付属のヤスリ部分で整えたのよりもずっとはやく滑らかに整えられるガラス製ヤスリを使いなれると、もう爪切りには戻れません。
ネイルアートやマニキュアといったおしゃれのためのネイルケアではないので、指の腹側からみて白い部分がでていたら整えています。形は指の形に沿ってひっかかりのないラウンド型。
爪を整えたあとはネイルオイルを爪の生え際に塗ってのばします。
ネイルオイルはボトルに筆のついたマニキュアのようなタイプを最初つかっていましたが、ペンタイプのものが手軽で持ち運びも便利。すぐに飛びますがいろんな香りがあるので気分転換にもおすすめ。
オイルはサラッとしていてすぐに馴染んでしまうので、ベタつきの気になるハンドクリームと違い仕事中でも気兼ねなく使用できます。
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