身内への新築祝いを選ぶのにちょっと悩んでプリザーブドフラワーのアレンジメントを楽天市場で購入しました。
プリザーブドフラワーは新築祝いや結婚祝いの定番なので新居にお邪魔するとすでにいくつか飾られていましたが、たいていは住まいが広くなるので被ってもあまり困らないアイテムだと思います。
今回はご祝儀を包むのとキッチングッズも併せて贈ったので、プリザーブドアレンジそのものはちょっとしたところに飾って貰えればと小ぶりなものをチョイスしました。
楽天市場の花ギフトサンクスブーケさんにて。低価格ですがケース付きで意外とボリュームが有りました。定番カラーに加え月がわりでのアレンジもありコレクションしたいくらいデザインが可愛いです。この記事のトップ画像は6月限定「紫陽花」です。
しかし、できればプリザーブドではなく生花のフラワーアレンジメントにしたかったなというのが本当のところ。プリザーブドは前日までに用意しておけるというこちら側の都合で選んだ面も大きいのです。
消えものか、残るものか。悩んだら生花のフラワーアレンジメントがおすすめ
新築祝いに限らず贈り物を選ぶのは楽しいですが難しくついつい煮詰まってしまいませんか?
素敵な置き時計、アートフレームや食器…。流行りのものや定番デザインでも趣味が合わなかったら?ダブってしまったら??と相手のことを考えれば考えるほどなにを選べばいいのかわからなくなってしまうことも。
かといって、リクエストならともかくあまりにも実用的すぎるものはお祝い感がないから避けたい。
お菓子や食品は新築祝いというよりは挨拶用の手土産だし、洗剤セットはお中元みたい。
・・・そんな自分であげたハードルに応えれそうな贈り物が「生花のフラワーアレンジメント」です。
新築祝いに生花のフラワーアレンジメントがおすすめな理由
わかりやすいお祝い感
プリザーブドが流行するまでは定番中の定番だったと思いますが、やっぱり生花のもつ生命力や華やかさはプリザーブドでは敵いません。
花を贈られ、手に抱えたときに感じる香りや触れた花びらの触感がかもしだす特別感は何者にも代えがたいもので、お祝いされた!と受け取った側がすぐに感じることができるアイテムです。
消えもののようで消えものでない
生花のフラワーアレンジメントは枯れてしまうまで楽しむことができる点が食品や日用消耗品とは異なる点です。
頂いたお菓子や洗剤のような日用品を目立つところに飾り続けることは通常しないですよね。インテリア性の高い消耗品ならそれもアリかもしれませんが。
スパッとためらいなく処分できる
新居を彩るのに生花のフラワーアレンジメントと似たようなものとしてプリザーブドフラワーや観葉植物がありますが、それらはあくまでインテリアアイテムです。
観葉植物は手入れが必要ですし、プリザーブドは長期間楽しめるインテリア雑貨の位置づけで趣味に合わないのに貰ったら処分するかどうか悩まなければならないアイテムとなってしまいます。
ところがいつか枯れるとわかっている生花であれば、すこしの水やりの手間はありますがそれも1~2週間のこと。そう思えば趣味が合うかどうかわからないなんて悩む必要もないですよね。
生花を贈るなら花束ではなくアレンジメントに
私は普段あまり生花に触れる機会はないのですが、たまに頂くとやっぱり嬉しいし特別ですね。
手入れ方法や飾り方など手間がかかるのかななんて人に贈るのには躊躇することもあったのですが、フラワーアレンジメントならそのまま飾れて手間もかかりませんので貰った側の負担もすくなくてすみますね。
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